キャッチフレーズの重要性

キャッチフレーズとは

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キャッチフレーズはキャッチコピーとも言われ、作品や商品、映画などの広告をはじめとする、何らかの宣伝や告知に用いられる煽り文句や文章のことを言います。
1行程度、一言程度のものから数行にわたるようなものなど、色々なものがあります。
宣伝や商品広告などでは、キャッチフレーズが商品の印象を決めるとも言われ、その出来の良し悪しが商品自体の売れ行きさえも左右するとして、非常に重要視されます。
そのため、キャッチフレーズを創作する職業もあり、そういった人達はコピーライターと呼ばれます。

キャッチフレーズは和製英語で、英語圏でキャッチフレーズと言うと名台詞も含むため、意味が変わってきます。
日本では江戸時代から今のチラシに相当する「引札」というものがあり、ここに独創的な文章を書いて人々の注目を集めるということをやり始めたのは、平賀源内だと言われています。
彼はエレキテルの発明など、様々な分野で日本の発展に貢献していますが、日本初のコピーライターだったとも言えるわけです。
後にたくさんの狂歌師や戯作者によって、同じような宣伝文句が書かれるようになっていきます。

このように、古くから重要性が認知されているのが、キャッチフレーズなのです。

CMで使われた秀逸なキャッチフレーズ

テレビCMでもキャッチフレーズはよく使われており、特に秀逸なものとなると長く使われることもあるので、世代を問わず知っている人がいるものもあります。
たとえば、大正製薬のリポビタンDの「ファイト!一発!」などはその代表と言えるのではないでしょうか。
また、再春館製薬所のドモホルンリンクルの「残念ながら、ドモホルンリンクルは初めての方にはお売りすることができません」というのも、一種のキャッチフレーズです。
人々が「どういうことだろう?」と少しでも思い、興味を持たせることが出来れば、キャッチフレーズとしては成功していると言えます。

この他、イナバ物置の「100人乗ってもだいじょーぶ!」やキューサイの青汁の「不味い!もう一杯!」、大幸薬品の正露丸の「ラッパのマークの正露丸」や蚊取り線香で有名なキンチョーの「キンチョーの夏、日本の夏」なども有名ですし、昔から使われ続けているキャッチフレーズです。

映画でも使われているキャッチフレーズ

映画でもキャッチフレーズはよく使われていて、ジブリ映画でもよく見かけます。
もののけ姫の「いきろ」、おもひでぽろぽろの「私はワタシと旅に出る」や火垂るの墓の「4歳と14歳で、生きようと思った」、崖の上のポニョの「生まれてきてよかった」など、そういえば見たことがある、というようなものが多いです。