日本の泣ける感動CM

母の愛が泣かせるCM

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「第1回福岡マラソン2014」の中継の際、1日限りで放映されたニビシ醤油のCMが泣けると話題です。
内容としては、サッカー留学でドイツに行っている息子と、その息子を遠く離れた日本で心配している母親の心情を描いたものとなっています。
その内容にあまりの反響が届き、ニビシ醤油ではこのCMを特設サイトで公開するという対応を取り、こちらで観ることができます。
母の味が恋しくなるCMをWEB公開。|ニビシ醤油株式会社

このCMは、ニビシ醤油が新たなスローガンとして掲げた「こころに、ごちそうを。」をテーマに制作され、ただ泣けるCMというだけではなく、母の味が恋しくなるCMとしても大きな反響が寄せられました。
ロンドン国際広告賞やカンヌ国際広告祭など、国内外で数々の賞を得た田中嗣久が監督を務め、撮影も映画「桐島、部活やめるってよ」の近藤龍人が担当するなど、その出来の良さに納得です。

父のつたない演奏が涙を誘うCM

盛岡市の音楽教室のCMも話題になっています。
結婚披露宴で花嫁の父親がピアノを弾くシーンがメインになっているのですが、結婚披露宴で娘へのサプライズとして演奏している割には、その演奏はとてもつたないものです。
しかし、花嫁である娘は涙をこらえるような表情を浮かべます。
回想シーンに入ると、母親がピアノを弾いており、途中娘と一緒に弾くシーンもあります。

花嫁がついに泣き出してしまうシーンの直後、お葬式の帰り道のようなカットが入ります。
そして、ピアノ教室に通い始める父親の姿、ピアノの練習をする父親の姿と続き、ラストシーンでは結婚披露宴で父親が弾くピアノの上に、母親の写真が飾られている、という流れになっています。
フルバージョンでみると3分30秒という、CMにしては長い作品で大作と言えます。

途中、母親がいなくなり誰も弾かなくなったピアノの上に物が置かれ、それを眺める父親の姿なども入っており、かなり泣かせる内容になっています。

地元愛が心に染みるCM

2012年度の「ACC CM FESTIVAL」のテレビCM部門において、「ACCシルバー」(銀賞)を受賞したのが、「ウソ発見器」というタイトルの武蔵野銀行のCMです。
もと人間にウソ発見器がついていたら、というコンセプトのCMですが、周りの人がウソばかりついてウソ発見器の針が揺れてばかりの主人公の前に、地元の友人が現れます。
その2人のウソ発見器は全く針が揺れず、全然ウソをつかない友人を見て泣いてしまう主人公の姿が、印象深く心に染みる内容となっています。
地元に密着する銀行、ということをアピールするためのCMですが、奥が深い内容になっており、受賞した理由も何となく分かる気がしますね。