海外のおもしろCM

逆転の発想が面白い宝くじのCM

ニュージーランドの宝くじ、Instant KiwiのCMが非常にユーモアにあふれています。
大学の試験時間が終わる間際に、男子学生が宝くじを取り出して削り始めるのですが、そうしているうちに試験時間が終了してしまいます。
そのせいで答案用紙を提出するのが遅れ、試験官に提出が遅かったので落第だ、と言われてしまうのですが、これを男子学生が逆転の発想で乗り切るのです。

試験官に自分が誰か知っているか、と問いかける男子学生ですが、試験官は知らないと答えます。
それを聞いて、男子学生は積み上げられた答案用紙の中に適当に紛れ込ませてしまいます。
試験官が男子学生のことを知らないのであれば、紛れ込ませた答案の中から名前を見てこの男子学生の答案用紙だけを抜く、ということはできないから大丈夫ということなのでしょう。
なかなかにユーモアのセンスがあるCMと言えるのではないでしょうか。

日本では放送できなさそうな保険会社のCM

オランダの保険会社、Centraal BeheerのCMは、日本で放送すると批判されそうな内容ですが、これもユニークなCMです。
山にキャンプに来たらしき家族がメインで、お父さんが車のトランクから道具を取り出してトランクを閉め、振り返ると車が動き出してしまうというシーンから始まります。
お母さんに指摘されて慌てて車を追いかけるお父さんですが、下りの坂道になっているため車はどんどん加速していきます。
途中で停められている自転車を失敬して更に追いかけ、何とか追いついたお父さんは車の運転席に乗り込み、車を止めようとします。
しかし、山道でカーブにさしかかっていたため、ハンドルをきろうとするのですが、先程トランクから道具を取り出した時に、車のキーをトランクにさしたままだったことに気づくお父さんが焦り始めると、「Just call us(お電話ください)」という字幕が出てきます。

保険会社のCMとは言え、少しブラックユーモアのきいた内容です。

ドイツのマクドナルドの秀逸な比較広告

ドイツで放送されたマクドナルドのCMが、なかなか日本ではできそうにない比較広告になっています。
少年がマクドナルドのポテトなどをもっと公園で食べているのですが、マクドナルドのロゴが入った紙袋を持っているせいか、集まってきた友人達にどんどん取られていきます。
少年は仕方なくまた買いに行きますが、今度は座ろうとして置いたばかりのマクドナルドの紙袋が、通りがかった人にまるごと持って行かれてしまいます。
最後には、少年は買ってきたマクドナルドのポテトが見えないように、別のファーストフード店の紙袋を抱えながら食べます。
そうすると、今度は誰も取らないので、少年はゆっくりマクドナルドのポテトを食べられるという内容になっています。

日本でこのような比較広告を流すと、問題になりそうですが海外では問題なく放送されているようです。